・給食調理・食器洗浄・衣類洗濯
事業所の特徴
先に立ち上げたB型と大きく異なるのは、労働関係法令が適用される事業であることです。つまり就労される障がいのある方々は利用者であるだけでなく「労働者」ということにもなります。働かれる方々には原則として最低賃金を保証し、労働契約の内容によっては社会保険にも加入しています。ご利用者の多くは軽度障がいである為に障害基礎年金の受給資格が得られませんので、ここで安定して収入を得ることはその方の経済的自立にも繋がっています。仕事は厨房業務や福祉施設内における役務提供など様々です。
・農業(水耕栽培・野菜栽培・果樹栽培) ・食品加工(惣菜・パン・菓子)
・施設メンテナンス ・ショップ経営
事業所の特徴
平成17年に「知的障害者通所授産施設あゆみ」としてスタートし、平成18年の障害者自立支援法の施行と同時に現在の「あゆみ(就労継続支援事業B型)」へ移行しました。主たる仕事として、工場内での「食品加工」と野外での「農業」ではありますが、ご利用者の希望や身体的、精神的状況等に応じて仕事を提供させていただきます。『障がいのある方の経済的自立』をスローガンに、全国トップ水準の工賃(いわゆる給料)支給を目指して日々努力しています。また、「働く」ことを通じて金銭以上に価値のある何かをご利用者に掴んでいただけるような支援を目標にしています。
●あゆみ1・2・3 入居定員:12名 宇部市開一丁目7番19号
●あゆみA・B 入居定員:8名(男性のみ) 宇部市開三丁目12番5号
●あゆみC・D 入居定員:9名(女性のみ) 宇部市開一丁目295-7
事業所の特徴
宇部市開一丁目と三丁目に3棟を構え、男女合わせて29名が生活できるようになっています。円滑な共同生活のための最低限のルールは取り決めておりますが、ほとんどは各人の経済的、身体的、社会的状況や希望に応じた個別対応です。「危険の排除」や「予防線での包囲」はあまりせず、“誰もが地域生活する中で経験することは、グループホームに入居される方でも経験する機会を”という支援方針で行なっています。知的障がい・精神障がいのある方々の「自己決定」「自己選択」は、時に問題も伴います。それでも、ご本人達に「主体的に生きている」と感じていただけるような支援を模索しながら、日々皆様と共に在ることを大切にしております。
・利用にあたっては障害程度区分3以上の方
事業所の特徴
主に、重度・最重度障害を持っている方の食事・入浴・排泄の日常生活支援を中心に、皆様の個性と障がい特性に合わせた日中活動を提供させていただいています。脳性まひや筋ジストロフィーの方向けマッサージや簡単なリハビリを行っています。また、構造化を取り入れた支援の学びも深めながら自閉症児者への支援の充実に向け努力しています。重度障がいのある方々の地域生活がより一層豊かなものとなるようなサービス提供を目標としております。
山口県宇部市厚南北3丁目1-37
山口県宇部市開一丁目7番18合